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男の条件(Kizuna Pocket Edition) -こんな「男」は必ず大きくなる

永松茂久
きずな出版
発売日:2018-11-20

BOOK REVIEW

今回ご紹介するのは『男の条件』(2018年/きずな出版)です。

著者は永松茂久さん、株式会社人材育成JAPANの代表取締役をされていて、「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成をされている方です。

人材育成塾も主宰されている著者がテーマにしたのは「男」。女性の社会進出が盛んに叫ばれている昨今ですが、「男」の時代がやってくると冒頭で述べられています。「男」とは何なのか、そして「男」のあるべき姿を教えてくれております。

僕は「腹と器」が基準だと思っている。 「腹が据わっている」という言葉がある。追い詰められたときでも動揺せずに冷静に動ける、そんな人に向けて使われる言葉だ。覚悟とも言い換えることができるかもしれない。

上記は第1章「男の価値は目に宿る」の中の一文ですが、「男」とは「覚悟を決めて行動できる人」と定義づけられ、話が進んでいきます。人間関係の場面では、

本物の男と出会ってほしい。そしていい関係を築いてほしい。 そして、あなた自身も、誰かに依存しすぎるのではなく、意志を持って自分の足でしっかりと立ってほしい。

また、自分の足で立つためには「大切な人を守ること」「大切な人を喜ばせる生き方をすること」を説いていて、

人を思う「フォー・ユー」、自分中心の「フォー・ミー」。どちらのスタンスで生きるかで人生は大きく変わる。 まずは自分自身がしっかりと働き、自分の生活は自分で維持できるようになること。つまり経済的に自立をするということだ。

自分自身を冷静に知り、信条を持つこと。そして大切な人を守りそのために自分自身で経済的な自立を果たすこと、そしてそれが「男」だと。
自分の軸を持つことの大切さを教えてくれる一冊です。

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