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幸せがくる 令和占い

中井 耀香
KADOKAWA
発売日:2019-04-25

BOOK REVIEW

今回ご紹介するのは、『幸せがくる令和占い』(KADOKAWA/2019年)です。

サイクルを知れば、新時代どんどん運がよくなる!

著者は中井耀香さんで古神道数秘術家です。和暦を使った日本人に合った開運方法を伝える。二十代より、さまざまな占いを学び、本当に効果があるかを毎日自ら実践し、研究する日々を送る。また、日本全国数々の神社に参拝し、感得したことから、幸せを呼ぶ生き方を伝えていらっしゃいます。

著者は、以前から元号が日本人に与える影響を研究されていました。著者が導いた考えの一つは、明治と昭和は繋がっていて大正と平成はつながっている、という仮説。大正、平成が10年周期だったのに対し、明治、昭和は9年周期。また明治、昭和、令和は「口」の字がある一方で大正、平成には「口」の字がない。そんなことからも令和は明治や昭和にリンクすることがわかります。その9年のサイクルをどのように生きるかを説いたのがこちらの一冊です。構成は以下の通り。

  1. 元号が変わると日本人の運勢は変わる
  2. 令和占いをやってみよう
  3. 自分の過去世「魂の村」を知る
  4. 新しい時代に、幸運の流れに乗る方法
元号が変わると日本人の運勢は変わる

元号が変わることにより、気分がガラリと変わると感じた人も多いはず。元号は日本という国や、日本人の生き方や運命に非常に大きな影響を与えているというのが著者からの最初のメッセージです。日本人にとって元号は深く根ざしており、時代の節目を表した、日本の歴史そのものです。そして日本の歴史そのものが変わる改元のタイミングで、これまでの概念が通用しなくなり、生き方を変える必要があると著者は伝えてます。

その具体的な方法の1つがサイクルを理解することです。前述の通り、明治、昭和が9年サイクルであったことから令和も9年サイクルになるというのが著者の考えです。同じサイクルだった昭和を考えてみると、太平洋戦争後の戦後復興などを考えても、昭和に勝るとも劣らない変革がもたらされるかもしれません。

新しい時代に、幸運の流れに乗る方法

ここでは改元にあたってのマインドの持ち方や生活での注意するポイントが書かれております。伊勢神宮を参拝するなど改元の時期ならではのものもあれば、余計なものを処分するご先祖参りをするなど日頃から注意すべきことまで触れられています。ご先祖参りの作法はこれを機に見直されるといいかもしれません。

そのほかにも、「2章 令和占いをやってみよう」では数霊をベースにした9年のバイオサイクルの解説と、ご自身の生年月日をもとにバイオサイクルを計算できるようになっております。また、「3章 自分の過去世『魂の村』を知る」では、魂のタイプを9つにカテゴライズし、生年月日に合わせた形で自分の魂(ご自身の本質)の傾向と生き方に対するアドバイスが書かれています。

新しい時代を切り開くための一冊です。

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