時空をかける旅人
輸入ビジネスアドバイザー
「大須賀祐」さんインタビュー

輸入ビジネスアドバイザー 大須賀 祐(以下、大須賀先生):時空をかける旅人 輸入ビジネスアドバイザーの大須賀勇です。皆さん初めまして。よろしくお願いします。

—–「時空をかける」とは??

大須賀先生:多分皆さん驚かれると思うんですが、タイムマシンが既に存在していることはご存知でしょうか?

—–タイムマシンが存在するんですか!?

大須賀先生:存在します!実は、ひそやかに数十年前には完成しています。何のことかと言うと、「タイムマシン = 飛行機」のことなんです。「どういうこと?」という感じがしますよね。

我々にとっての現在というのは、日本における今現在。それが我々にとっての「現在」です。

しかし例えば、これから成田に行って12時間ぐらい飛んだしましょう。そこにあるのはパリ・ロンドン・ニューヨーク。そこは未来なんですよね。

逆にですね、南米や東南アジア、アフリカに行く、そこは過去なんです。

—–そういった意味で「時空を旅することができる」ということなんですね。

大須賀先生:同じ現在ですが、場所によって未来も過去もあるわけです。我々の輸入ビジネスは「その時間差を利用して、時には未来に行き、時には過去に行く。そしてそこから商品を発掘して、現在の日本で販売する。」これが輸入ビジネスの本質なんですね。

こういった輸入ビジネスの本質をお伝えしています。輸入ビジネスを活用した会社での新規事業や、起業をサポートをするのが私の仕事です。

—-輸入ビジネスを始められていたきっかけは?

大須賀先生:私は元々大学側の強い要望で大学に5年通いました。お前には残って欲しいと。(笑)

結果的に5年間通ってよかった。それは大学の4年生と5年生の時に、2回続けて卒業旅行に行くことになったこと。

4年の時は40日間ヨーロッパ、5年の時は40日間アメリカに行ってきました。

そこであることに気づいたんです。おそらくご覧いただいている方も、驚愕すると思います。

それは日本にある定価制度のこと。例えば「標準小売価格」というものがありますね。

実はこれは、日本にしかない制度だということはご存知でしたか?定価制度の問題点は「定価は誰が決めているか」ということ。それは商品を作っているメーカーが決めています。

でもこれっておかしくないですか?メーカーというものを作ってる立場の側が、価格を決めている。

大須賀先生:例えば、私がある商品を「お客様に100円で売った」としましょうか。そうすると100円で買ったものをメーカーである私が、「200円で売ってください。」と購入してくれたお客さんに言うんですね。これってありえなくないですか。

普通は「何で売値まで決められなくてはいけないんだ!」と思いますよ。

「100円で買ったもの僕なら200円で売れる」「500円で売れる」「5000円で売れる」「1万円で売れる」ということこそ、ビジネスですよね。

ビジネスをする人は、商品を高く売るために自分のスキルを磨いたり、勉強をしたりするわけです。安売りするためじゃないですよね。

それがビジネスの才能であり、ビジネスの仕組みづくりなんです。

ところが残念ながら日本には定価制度というものがあって、メーカー側が一方的に販売価格を決めてしまいます。これは世界的に見るとあってはならない大暴挙です。

—–卒業旅行でその日本の制度の理不尽さに気がついたんですね。

大須賀先生:日本の経営者の方々は、自由にビジネスをやっているように見えて、実はそうではない。メーカーからの縛りがあったり、業界の相場観があったりします。定価制度は余計なお世話なんです。

「それならば何のために勉強するんだ」「何のために学ぶんだ」という話になってしまいますよね。

結論として伝えたいことは、「価格決定権を持たないビジネスは発展がない」ということ
。 私は輸入ビジネスを「フランチャイザー型のビジネス」と言っています。自分で仕組みを作り、構築していくことができるビジネスなんですよね。

—–そうなると自由度が高いですよね。

大須賀先生:フランチャイザーになることで、自分の儲けも自分で決められるということになります。すごくクリエイティブなビジネスと言えますね。

—–先生はそこからすぐに輸入ビジネスにに入り込まれたんでしょうか?

大須賀先生:元々はサラリーマンでした。大学卒業するのに5年かかっていますから、思い通りの就職できなかった。それでメーカーに就職して、ルートセールスをしていました。そうすると定価制度の中で、相手に対して縛りを持った商売を押し付けるわけですよね。これがすごく辛くて。

—–営業マン時代にもそのような矛盾やモヤモヤした思いを感じていたんですね。

大須賀先生:相手がこう言うんです。「大須賀くん、本当に君はこれでお互いにいいビジネスができると思ってやっているのかい?我々の粗利が30%か40%の世界で、本当に私たちの商売が成り立つと思っているのかい。」と言われるわけですよね。

そして、私自身もこれで成り立つとは思っていない。「無理ですよ」と思っているんです。でもメーカーの立場からすると、それを言えないんですよね。

「社長のところは、まだいい方ですよ!。もっと高い掛け率の会社はいっぱいあるんです。」と言うしかないんですよね。

大企業は、上司部下の関係として、サラリーマンがサラリーマンを使うわけですよね。そうなると上司のために、使われてしまうわけですよ。要するに使い捨てになってしまうわけなんです。

それは非常に嫌だった。お得意先に対しても、誠実でいられないということがとても嫌だった。「それだったら自分でビジネスをやろう」ということで、この世界に入ってきたわけなんです。

—–輸入ビジネスはどういった業種業態業界に当てはまるんでしょうか?

大須賀先生:輸入ビジネスは、実は物販なんですよね。通常は日本国内にある物販業者から物を買って、それを商品として販売する。日本のメーカーであったり、問屋さんであったりするところからね。

輸入ビジネスは、商品となるものを海外から買うということ。仕入先が違うだけなんですね。 C仕入先が国内なのか、海外や世界中からなのか。

輸入先が世界中になることで、価格も自由に決められるし、できることの幅が広がるということなんです。

—–大須賀先生が取り扱う商品のジャンルはどんなものがありますか?

大須賀先生:私は生活消費財を取り扱うことが多いですね。その理由は、最も規制や許認可の縛りが少ないから。大きく分けると「ギビング」「リビング」「ダイニング」に関連するもの。つまり「プレゼントするもの」「ダイニング周りのもの」「リビング周りのもの」という括りになります。

サプリメント商品は食品衛生法や薬機法があったりして、難しい部分も多いですね。

—–輸入ビジネスを始めるには、どのようなパターンがありますか?

大須賀先生:既に何らかのビジネスをしていて、それに絡めて輸入を始めるパターンが1つ。もう1つは。これから起業したいというパターン。私は、そのどちらもサポートをさせて頂いています。

輸入ビジネスというのは科学なんです。これが科学ではなくて芸術だったら、教えられないわけなのですよね。 クライアントの方がどんなビジネスをしていても、輸入ビジネスの方程式をお伝えしています。

—–輸入ビジネスで印象に残っている商材やエピソードはありますか?

大須賀先生:1番衝撃的だったのは、ある女社長の話です。彼女は10円で商品を仕入れました、それを1980円で2年間にわたって売り続けました。

日本の中だけで、商品を仕入れて売ろうとしていては、このような結果はまず無理です。ところが彼女の仕入先っていうのは、先ほどお伝えした過去なんですよ。過去で作った商品を仕入れました。

過去で作った商品の良さは、「競争力がある」ということです。日本はいま世界で見ても経済的には発展している方ですよね。でも日本から少し東のアジアに行くと、そこは日本の昭和50年代から60年代 、もっと言ってしまえば大正時代くらいの経済状況にある場所もあるわけですよね。

そういったところで作ったものというのは、労賃が1/10くらいになるわけです。これだけでも競争力が出てきますよね。

—–生産コストが低い分、高い競争力が生まれますね。

大須賀先生:これがビジネスの本質だと私は思っています。ビジネスはある程度リスクがあるものじゃないですか。ある日思い立って業を起こして、お金を作って、人を雇う。そういうリスクを犯してるわけだから、その上で値段まで決められたらそれはビジネスと言いませんよ。

ルールは自分で作れないとダメなんですよね。

—–輸入ビジネスはこれから始めるとなるとハードルが高いように感じてしまいます。実際はいかがでしょうか?

大須賀先生:私の本を読まれたりセミナーに来る方は、分類すると5つの不安を感じていらっしゃいます。

  1. 輸入ビジネスは外国人が相手なので、英語ができないという不安。
  2. 税関手続きなど輸入に関わる手続きや書類が難しいという不安。
  3. 大きい会社でないと相手にされないという不安。
  4. 多額の資本を用意しないとできないビジネスじゃないかという不安。
  5. 商品を仕入れられたとしても、誰にどうやって販売するのかという不安。

大抵このどれかしらに当てはまります。

でも本当はこの不安は、全て幻想に過ぎない。「それがなぜ幻想なのか」と言うことを本やセミナーで、皆さんに幅広く解説しています。

—–「幻想だ」と言っていただけると勇気が湧きますね。 輸入ビジネスを始めるうえで最初の小さな1歩目はどんなことがありますか?

大須賀先生:輸入ビジネスはいわば物販ですから、始めるにあたっては、商品ありきです。まずは商品発掘をしなければならないわけですよ。そのために思い切って海外の展示会に行く。それが最初の一歩になります。

「展示会参加」というのが1番早い成功への道です。私が推奨しているのは、海外でやっているプロ向けの展示会に参加することです。そこで商品を発掘していただく。

こう言うと「そんなことできるの」と感じてしまうかもしれません。でもそのような展示会は経営者はもちろん、サラリーマンや主婦の方、若い人も年配の人も誰でも参加できるんです。実は非常に簡単なステップなんです。

—–参加してみるだけでも楽しそうですし、そこで掘り出し物を見つけられたら。さらにワクワクしそうですね。

大須賀先生:何かを始めるに私がしている例え話は「鉄砲を持ったらまず打て」という話をしています。 ドンっと打ってみろと。そうするとまず外れるわけですよね、外れてから構え直して、そして狙って再度打つ。これ程のスピード感が重要なんです。

どの人が武器を持ったら武器の点検あたりから始まってしまうんです。点検をして構えて狙っているうちに相手はいなくなってしまうでしょ。 うまくいっている人たちはそういったスピード感でやっている人たちが多いですよね。

準備はとても重要です。でも必要じゃないステップの準備が多くてはいけない。まずはアクションを起こすところから始まっていかないと、何も始まらないと私は思うんですよね。

大須賀先生:時々「私は英語ができないのでまずは英語を学び始めます。」という方がいらっしゃいます。でも「英語覚えるのに何年かかるんですか?」という話になってしまうんです。
そうなると、チャンスは逃げていってしまいますよね。

まず現場に立って、すぐに打ってみる。最初は外れますが、外れてもいいんです。1回経験することで得られるものというのは大きい。 そこから軌道修正していく。そういったスピード感覚じゃないと難しいですよね。

私は、日本人は全ての面において世界一だと思っています。ただ日本人が劣るところはいくつかある。そのうちの代表的なところは、「即決力の無さ」です。決断に時間をかけすぎてしまう。決断が遅い人で、成功してる人見たことないですよね。

—–先生から見て輸入ビジネスで1番のメリットは?

大須賀先生:「自ら莫大の投資をすることなく、日本国内においてはメーカーという立場になるということ。そして上々企業を含めた物販業者を販売部隊として、自分の手足のごとくこき使える究極のジョイントベンチャーである。」というのが、輸入ビジネスの定義です。

つまり少ない投資でメーカーの立場になり、社員を雇うことなく、販売のスペシャリストと組んで、彼らを通して商品を販売していく。究極のジョイントベンチャーができる。それが1番のメリットです。

—–最後にメッセージをお願いします。

大須賀先生:先ほどもお伝えしましたが「準備ができるまで待つな」ということです。みんな待つんです。「チャンスを待つ」と言いながら、実は「自分自身が諦めるのを待っている」ということなんです。

人は今判断できないものは、30日経っても、3年経っても決断できないんですよね。どんどん気持ちが薄くなっていくだけ。

だから思った時にすぐに行動すること。「武器を持った瞬間に打つ」という覚悟を持っていただきたいと思います。

小さな会社や個人の強みは、すぐにその場で決断できることです。大企業はそうはいかない。稟議を通したり、根回しをしたりすることが必要なりますでしょう。それではすぐに決断できない。

商品を持っている海外の方達は、会社の大きさやバックグラウンドを見てはいません。今、目の前にいる相手がどのくらいの量を、どのくらい長い期間買ってくれるのか、興味があるのはそれだけです。会社の大きさや肩書きは全然気にしてないですね。

だから小さな会社や個人の方が強いんです。ぜひチャンスを逃さず、挑戦して欲しいですね。

大須賀 佑(おおすが ゆう)
輸入ビジネスに特化した日本一の輸入ビジネスアドバイザー
株式会社インポートプレナー 最高顧問

輸入ビジネスアドバイザーとして、クライアントとともに年間100日強を海外で過ごし、まさに全世界的に活躍中。また中小企業向けに利益倍増のための新規事業戦略としての輸入ビジネスを提唱し大人気を博している。

特に、海外の国際見本市の現場に、クライアントを個別に伴いメーカーブースに訪問し、リアルなサプライヤーとの面談交渉を実際にやって見せながら、独占販売権の獲得にあたる様は、まさに「神の所業」と称され他の追随を許さない日本唯一のコンサルティングになっている。現在、この個別コンサルティングは、あまりにも劇的にクライアントの現状を激変させるがゆえに申込者が後を絶たず半年待ちの状態になっている。

セミナー受講者は、10,000人を超え、海外での実践講座のクライアント数は、2019年4月時点で899名を超え、今なお数多くの成功者を輩出。

その圧倒的な実績によりクライアントからは「輸入の神様」と称されている。





おすすめ情報
ページトップに戻る